2007年2月10日 (土)

セレブなキブンで

朝から書の展示を見る為に出光美術館へ。
その後、銀座でランチ。
こ、こんなセレブな日を私が女友達と過ごすなんて(笑)!
・・・と、いうか、彼女はセレブなんですが、それなのに(?)私の様な下町人間とも
妙に気が合ってしまい(合わせてくれているのか?)、会うと話が止まらなくなり
行きたい場所もやりたい事も何かこれも妙に合っていたりするので(合わせてくれているのか??)
この所メールもするしよくご一緒したりするのだ。
以前、花やしきなんぞも行ったりして、それはそれで楽しかったのだが
今回、書道の展示を見ようということになって、こんな企画も興味を持って楽しめちゃう。
知り合ってからは7年くらい経つはずなのだが、こういう付き合いになったのはごく最近だから
何がきっかけになるかわからないものだ。
展示の方は、朝イチとはいえ内容だけにご年配の方が結構いたりして、それなりに賑わっていて
それ以上に、ダークスーツ系団体が一際目を引いておりやした。これがどういう団体だったのかは
よくわからないのだが、その団体に学芸員の方が解説についていたのがとってもラッキー!
我々(以外の周りの人達も当然)も同じくぞろぞろ付いてまわって、解説を全部聞きながら見ることが
できちゃいました。おかげでただ見回るより何倍も楽しめました!で、結果、図録も買ってしまった。
学芸員さんと遭遇しなければ図録も手元に無かったろうし、無論、それを眺めて思い出す内容も
たいそうマズシイものになったろう・・こういうのも出会いなんでしょうね、
出会いって、どこにあるかわからないから
沈みそうな時こそ出かけて人に会わないと!っていう考えです、自分。

本日出かけた展示→「書のデザイン」@出光美術館

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2007年2月 4日 (日)

福沢先生

3日は福沢諭吉先生のご命日。「先生」というのは某校関係者の言い方(笑)な訳で
その某校の言い伝え(??)によればこの日福沢先生のお墓参りに行きますと
落第を免れるとか、赤点から逃れられるとか、・・・まあ、見るからに迷信ですな。
その他関係各校へ受かりやすくなるとか(笑)、これぞガセネタ!別に受験担当が
そんなことチェックしているわけないですから!残念!!(既に古いか)
こういうのは、お墓参りをするという、そういう姿勢が大事だよ、という所から来ている訳で
そこから考えますとこの日の墓参も福沢先生信者でなくても意味のあるものになるかなと
思ったりする訳で・・・で、結果、親子で行きました。福沢先生とどんなオハナシをしたかと
言いますと・・・「いつもありがとうございます・これからも見守ってください(例)」・・・
でも、頭に思い浮かべる福沢先生のお顔って、やっぱり、というか殆どの人は「一万円札」
ですよね?一万円札よ、いつもありがとう!これからも見守ってくださ・・・
これって、いかにもカードとか小切手とかそういう世界から離れた庶民、っていう感じだよねえ(笑)。
見守ってください、に”相応しい”数(枚数)の福沢先生しか我が財布にはいらっしゃいません、はい。
ちなみに福沢先生の墓参に行く度に感心するのは某大学応援指導部の皆様の
寒さの中にもビシっと姿勢を正して墓参人の交通整理を行っておられるお姿です・
ホント素晴らしい。

本日出かけた場所→善福寺@麻布十

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2007年1月10日 (水)

雪やこんこん

我が家には「行きつけのスキー場&ペンション」がありまして、
末っ子が生まれて間もない頃から毎年一回は訪れ、ここ数年は三が日明けあたりに
毎年お世話になっています。
スキー場に関しては、元々は小さい子供が入れるスキースクールがあり、
かつ東京からあまり遠くない、という基準で選んだのですが、
ここは人口降雪機もあるため、今年のような暖冬でも一応は安心といったところです。
とはいえさすがにかなり芝生が目立つ上、通常の春スキー並みのザラメ状・
考えてみればここに来る様になってこんなことは一度もなかったので子供達もかなり滑りにくそう・・・
吹雪で寒さに凍えていた年もあったのでその点は今年は楽といえば楽だったんですが。
一度も無い、といえばペンション前の林にこんなに雪が無かった事は一度も無かった!
いつも出発前に林でペンションの看板犬と雪遊びをするのが恒例だったのに、
今年はただの犬遊び(笑)・・・で、今まで無かったものがもうひとつ・ペンションの露天風呂!
露天風呂が完成して初めての冬、ということで当然我々も初めて・
元々温泉はひいてある宿だったのですが、自然の中の露天風呂も又格別です。
自然も自然、ペンションの裏はず~っと広がる林の景色、一瞬不安になっちゃう位の境界線の無さ!
宿のお風呂も露天風呂も、貸切で入れるのでこれも落ち着けて本当にリラックスできます。
うちは男の子2人と女の子1人なのですが、この頃はこんな機会にはつとめて男の子達と入るようにしています・
だって、もう少ししたら絶対できないし(笑・既に、銭湯などでは小学生以上の男の子は一緒に入れないんです)!
風呂だけじゃなくて、一緒の布団に川の字、もつとめてするようにしています・
だって、もう少ししたら絶対断られるし(笑・今も、他の子には内緒です)!ということで、ロフトのふかふか布団に川の字です。
今までも、これからも、ずっとあるもの・
これが温泉とお布団の間に忘れちゃならない変わらぬ毎年のお楽しみ・宿のお料理!
牛フィレ肉のフルコースなのですが、とにかく美味しい~・オーナーが調理師&栄養士さんでもあり
子供にも、量も出し方も配慮してくれます。
末っ子は初めてこの宿に来た時は離乳食を出してもらっていたのですが、前回からめでたく?フルコースへ昇格!
我が家の3人の子供全員と共に今回も全員でフルコース堪能しました。
今や全員フルコース完食!まるで親戚のおじさんの家、っていう感じでくつろいじゃってますし
看板犬も年に一度会える自分達の犬、みたいな感覚です。こうなってくると、もう行かずにはいられないですね・
オーナーご夫妻、またどうぞよろしく!

今回行ったスキー場→Mt.ジーンズスキー場@那須
那須塩原駅から無料シャトルバスあり(朝)
毎年お世話になっているペンション→ペンション森のう~たん@那須
HPやブログもあります・是非行ってみてね!
ペンションの営業担当・看板犬のタロー君は人懐っこくてカッコいいわんちゃんです。

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2006年12月25日 (月)

めりくり!

クリスマス、イルミネーションがどこも盛んでありますが、昨年に続いて今年も子供たちを引き連れ
イルミネーション見物に。どこにしようかとアンケートを取ったところ(笑)丸ビル近辺に(改装後)行ったことがないというので
丸ビル内の巨大クリスマスツリーに行く事にしました。これも昨年通りあえてイブ当日を外したつもりが
恋人達には関係ないようで、やっぱり混んでました~でも時間を早めにしたのでラッシュは避けられたかなという感じ。
建物内なので寒くは無いし、ビルの上のフロアからも見られるし、なかなか良かったです。
上のフロアのどこかで食事、と思ってリサーチ・これもアンケートを取ったところ、「巨大ハンバーガー」ということに。
メガマッ*ぢゃないですよ、本場アメリカのハンバーガー、ってことで、肉はもとよりつけあわせのポテトも含め、
いかにも大味で本物っぽくて、美味しいのです。子供とじゃなくちゃクリスマスにハンバーガーは出来ないよなあ、って
思ったりもしたのですが、行ってみると結構カップルも行列・・・まあ、恋人達には関係ないようで(笑)。
席取は必要なくて、買うのに行列すると席を店員さんが確保してくれるのですが、これがなんと
クリスマスツリーが良く見える特等席の4人掛け!とってもラッキーでした。
ところがラッキーはこれでは終わらなかったのだ・・・この後東京駅へ歩いて行く途中、このハンバーガー店でもらった
抽選券なるものを思い出し、抽選会場へ立ち寄るとここも行列。めげずに並んでさあ次だぞ、という時、なんと
通りすがりの妙齢のカップルがどっさりと抽選券をくれたのです!「たくさん貰ったんだけど、抽選の列に並ぶ時間が
無いんだ、良かったらやってみて!」とのことでしたが・・・お2人の雰囲気に違わず余程の高級店でお食事でもされてきたのか(笑)
10回分くらいはありましたでしょうか、で、しかも結果、商品券まで当たってしまったのだ!他も、ハズレ無しだったので
珈琲やインテリア小物や色々お土産たっぷり、子供達も大喜び・私も大喜び^^・・お2人のうちの男性が帰り際になげかけた
「メリークリスマス!」のお言葉、実に、実に、サマになってましたぁ!ほんとに日本人?っていう感じで・・・当たったから言うわけじゃないんですが。

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2006年10月16日 (月)

秋の大鹿歌舞伎

春に約束した通り、行って参りました!秋の大鹿歌舞伎。
何となく、秋のほうが盛大なのかと思っていたのですが
規模としてはどちらもあまり差は無く、外から来るお客さんが
秋のほうが少な目という感じ。秋は日曜日の公演なので
その日中に帰らなければとなると結構限られてしまうんですね。
連休中の春公演の場合は前後観光と抱き合わせで来る人もいたりで
宿はかなり満杯状態でしたが・・・
春にご縁が繋がってから以後数々のご依頼を頂いたり、
何かと交流の機会が増え、今回、秋公演及び子供歌舞伎の
番付を揮毫してみたところ、秋公演のパンフと共に
配布までしてくださり、感激でした。

春と秋とは公演場所が異なり、春は大河原地区の大磧神社
秋は鹿塩地区の市場神社にて・どちらも高木立の足元に立つ
趣のある古い舞台です。公演中にはおひねりが飛び、
頂いた花(お金やお酒など)は内訳を札(紙)に書いて
舞台の周りに貼っていくのですが、今回はこの札書きも
地元の人に混じって(何故か)やらせて頂くことに・・・
何というか、いわば「他所モン」なのに、混ぜてもらって
とても嬉しかったですね^^

芝居はかなり古典的&本格的。
義太夫床山衣装等も全て地元の人達で、ここの場合は
男性だけでなく女性も役者として舞台に立ちます。
何百年も地元で守り伝えてきた地歌舞伎は
独特の味わいと独自の雰囲気を持つもので、
その土地に行ってその土地の人々と交流してこそ
その魅力を楽しめるものと思います。
春から3度目の大鹿村行き、その他の数々の交流、
村の人達と知り合って交流が重なっていくと
番付の名前を書きながらその人の顔を思い浮かべ
番付のレイアウトをしながら神社の景色を思い浮かべ、
番付もこれも味わいが出てくるのだと思っています。

地歌舞伎は殆どは交通の便があまり良くない場所が多いのですが
ここもいいような悪いような?・・・東京から、思ったより行きやすい、
というのでしょうか。新宿から高速バスで約3時間半、そこから
車等で山道を40分位(バスの場合は停車しながらなので一時間位)。
乗り物酔いの心配が無い人には楽なコースですが、
バス停から大鹿村までの山道がちょっと大変。
ご好意で地元の方に送迎して頂いているので運転慣れしている為
益々揺れも激しく(笑)車大好きな自分も相当注意して
前方に目線をやっていないとやられちゃいますね。

でもね、こういう陸の孤島みたいな場所だからこそ
外からやって来ると「信じられない!」景色や
味わい深い地歌舞伎が何百年も守り伝えられてきているんですね。

・・・さすがに土曜日行って日曜日帰る今回の日程は
あとでバテました・・・

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2006年9月23日 (土)

浅草下町灯りのアート 燈籠会

今回初めてのイベントだそうで、最終日に間に合ったので
見て参りました。
浅草は夜早い街、というイメージが根強かったのですが
浅草寺の常時夜間ライトアップ、周辺の夜遅くまで開店している店の増加、
浅草の観光客も、観光時間が随分長くなったと思いますね。
最も、店に関してはカラオケコンビニファミレスチェーン居酒屋等も急増で
少々浅草っぽくない感じの所も増えちゃってはいるのですが。
そんな中、和風のしっとりした企画を期待して行った結果…そうですね、
一部しっとり一部がさがさ?
がさがさ、というのは、小学校単位や地元のグループ単位で燈籠を作って
展示してあることから子供連れも割と多かったこと、
場所が、浅草寺の左の一角・ちょっと切り離されちゃった感じもある上
現在正面が工事中で白い巨大な覆いが目立つことから
見に来た人が流れないで溜まってしまったり・・・^^;
それもまあ地域の良さなのですけどね、下町的でしょ。

以前に見た京都の花灯路、幻想的な美しさが記憶に強く残っていまして
規模も街の雰囲気も全く違うのですが、ほんの一部分を切り取ってみれば
こんなに近所で少しその雰囲気を味わえたことは自分にはちょとした贅沢感。
雷門からシャッターの増えた仲見世を抜け
夜の浅草寺を眺めながら五重塔の方へ回りつつ燈籠会へ。
隣にいる人と2人だけの世界(笑)に入りこめたら
おとなのしっとりした時間を静かに満喫できるでしょうね・
せめて白い覆いが取れてから改めて味わいたいけど。

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2006年8月 4日 (金)

夏の大鹿村

春の大鹿歌舞伎から帰京後、
お世話になった方々の何人かに御礼を兼ねて
勘亭流の木札をお送りした所、現地で字を書いている方が
その中にいらっしゃいまして、そこから又表札のご依頼や、札の材料の
木を送って頂いたり、野菜やお米などをお送り頂いたり・・・
ご縁が繋がっていくことになります。
この夏は大自然に戯れるというテーマ(?)の下に
これもご縁と思い再び大鹿村へと向かいました。

春に伺った折には慌しく到着出発してしまった為よく分からなかったのですが、
今回お世話になった、春と同じ宿の目の前は河原が広がり、周囲は
山々の緑が眩しく・・・いわゆる観光的に形作られたのではない、自然そのものです。
滞在中、子供達は毎日河原で基地作りや石遊びをしたり、
現地の方に山に連れて行って頂いて湧き水を飲んだり、
トラックの荷台でアイスを食べたり、もぎたてのトマトを食べたり、
カエルやクワガタを観察してみたり・・・しかし何といっても
大鹿村といえばブルーベリー!

全国のブルーベリーのうちの大部分を生産する長野県の中でも
このひとつの村でかなりの割合で早くから生産しています。これも特別に現地の方の好意で
ブルーベリー狩りをさせて頂いて、生のブルーベリーの美味しさに
子供達も驚き、元々大好物な私も便乗して喜んで食べておりました^^

大鹿村では猪などと同様鹿も捕獲・食されていまして、
鹿の肉のタタキなど珍しくも美味なものまで頂きました。
捕獲する方の家で、無造作に鹿の角が洗濯物干しとして使われいたのが
笑えました・・・後日この角を札に加工して字を書いてみたりということに
話が発展しまして、何がどう繋がるかわからないものです。

宿の方のこれもご好意で、蛍を見に連れて行って頂き、
実際には時期は終わりに近かったのですが、運良く見ることができて
子供達もこれまた大喜び・夜のトラックの荷台に乗せてもらったのですが
停車中なぜファザードを付けっぱなしなのかなと思いきや
あのチカチカが蛍の光の点滅(?)とリズムが同じというのか、
そういうことで蛍が寄ってくるのだそうです。知らなかったなあ・・・

帰りにはブルーベリーとお漬物とお野菜のお土産、
そして数え切れない貴重な体験の数々を持ってバスに乗ったのでした。

お世話になった方々、本当にありがとうございました!

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2006年5月31日 (水)

流鏑馬(やぶさめ)

流鏑馬、想像はつくと思いますが
目の前で見たことがある人は一寸少ないかもしれないですね。
今年初めて流鏑馬@浅草、見てまいりました。
隅田川沿い台東区側、東武電車のガードから桜橋へ向かい
花見の時期に場所取りのシートが敷き詰められている辺りから
一段下がったエリアに砂が盛られ、お馬さんの走る道が作られます。
今回11時開始と思い込んで走っていったら
13時開始の間違い!・・・で、草鹿(くさじし)から見た挙句に
最前列的の前という場所に陣取って流鏑馬を見ることが叶いました。
草鹿は場所が離れていたので、場所取りしつつ交代で見に行ったのですが
時代な扮装で矢を射る人々に子供らも驚き、何と言っても
目の前を走り抜けるお馬さんと、その馬上で矢を射る光景は
マニア(?)ならずとも思わず歓声!
矢の的は木製らしく、それが命中するとバキッと割れて紙吹雪が!
(的の裏に紙吹雪の袋がつけてあるらしい)
この他に時代な扮装の人々の行列もあり、イベントとしても
大分確立されてきたようですがこの日紹介もされかつ自分が
初めて本物を見たもうひとつのモノ・・・御衣黄の桜!
二天門に抜ける辺りに2本ばかり。区の職員さんが丁寧に手入れを
していたそうで、黄緑がかった色の花をつける珍しい桜です。
一寸見には葉桜かと見落としてしまいそうですが、
チョイと綺麗とは言えない花見の時期の隅田公園からすれば
その時期を外して綺麗に整えられた流鏑馬の時期に花をつける
この桜、色とあいまってどこか神々しく見えますね。

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2006年5月10日 (水)

目に青葉

目に青葉・・・とくれば、山時鳥(やまほととぎす)初鰹(はつがつを)。
初夏の訪れを読んだあまりにも有名な俳句です。
作者は、これもあまりにも有名な松尾芭蕉・・・と同じ時期の俳人・
山口素堂(やまぐちそどう)、これは知らない方も結構いるでしょうか??

以前は江戸っ子といえば女房質に入れてでも初鰹、という位
高価な初物を競うように求めた様ですが、
現在は初鰹は2月ごろに
出回っているそうで、、早すぎて有難味が薄れそうな・・・??

この句は初夏を視覚面・聴覚面・味覚面で読んでいるのですが、
こちとら江戸っ子、ってワケでもありやせんが(笑)
初物、味わってめえりやした。いえ、鰹じゃなくって青葉の方で。

連休中にお気に入りの場所のひとつ・御嶽の渓谷に行ってきました。
目的は楽しむことなので、頑張り過ぎないハイカーです^^
すなわち御嶽駅からケーブルの駅までバスで行き、
ケーブルの駅から山頂まで往復歩きます。
この時期は、花見と紅葉の狭間・まだ暑くなり過ぎない歩くにも良い季節で、
電車も青梅を過ぎたあたりからは空気が違ってきます。
山の眺めと澄んだ空気は、ここが東京?というよりも、
ここも東京なんだ!という嬉しさが先に立ちます。
山からの眺めは、所々山桜が咲き残っているものの、まさに
緑の濃淡が美しくて、御嶽から渓谷に下りれば川面に反射した陽射しが
緑を艶やかに照らして又別の美しさがあります。
向かいから来る人々と道を譲りあいながら行き交う葉陰の散策道は
多摩川の流れる水の音も耳を洗い流してくれるようです。
恒例のコースは御岳山から下りた後、電車で一つ前の駅になる
沢井へ向かう渓谷沿いの散策道で、沢井には渓谷沿いに
酒蔵経営の店があり、美味しい酒と料理が味わえるのです。
(実はこれを楽しみに御嶽散策にやってくる・・!?)

まさに・・・目に青葉・多摩のせせらぎ・初夏の酒

視覚面・聴覚面・味覚面で味あわせて頂きました^--^

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2006年5月 7日 (日)

さよなら交通博物館!

アキバの町の端っこ、神田川から中央線の線路のムコウに佇む交通博物館

今月14日の閉館が発表されてから、寂しげな賑わいをみせていますね。

閉館前の企画としてこれまで公開されていなかった旧・万世橋駅の遺構を特別公開していて

毎日15分おきのツアー形式ながらGW直前の当日予約は開館時には長蛇の列・

GW中は2日前までの電話予約ながら既に満杯状態。

それ以外にも館内は鉄道マニアの少年・青年・大人達のみならず、

子供時代の交博の思い出を懐かしむ大人+今交博を楽しむその子供達、

思い出に浸る大人同士、親子孫3世代にわたる交博ファン・・・たくさんの人で溢れかえっています。

入館料が安く、家から近く、建物内の古き良き雰囲気が世代的に何となく懐かしくもあり、

私にとっては子供が幼稚園時代によく連れて行った思い出の場所であります。

今回少し大きくなった子供達と再訪・勿論遺構特別公開にも参加しました。

我々の他は大人ばかりで、静かにそして熱心にその光景を焼き付けておこうという雰囲気が濃く漂い、

いつもは賑やかしい子供達も興味深げに昔の駅の名残を見つめていました。

度々訪れて遊んでいた博物館の奥に、このような形で駅の一部が残されていたというのは

私が見てもとても驚きました・かなりドラマティック! そして同じく閉館までの外観のライトアップは

アキバの町をしばしロマンティックに彩ってくれています。

マニアはアキバと共通項だけど、鉄道は浪漫と共通項。。。ということで

浪漫系鉄ちゃんグッズを考案中^^

交通博物館はさいたま市へ移転・鉄道博物館として生まれ変わるそうです・

その時には近未来系鉄ちゃんグッズ、考えときます。

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2006年5月 5日 (金)

春の大鹿歌舞伎

以前、黒森歌舞伎での地芝居の祭典でご縁があり
大鹿歌舞伎を地元で長年指導されている太夫さんと
年賀状などやり取りさせて頂いていたのですが、
そのお誘いに今回思い切って伺うことにしました。
大鹿村と聞いて、即座に場所が思い浮かぶ方は少ないと思います・
自分もそうでした。アルプスの山々に囲まれた村でして、
都内からは高速バスに3時間半程乗ればそこからは
車で約40分程度で到着します。
毎年春と秋に公演が行われていて、県内外からも多くの
人々が訪れる為、公演の前後宿が取れず、日帰りの強行日程・・・
朝一番のバスがしかも連休中故渋滞して都内抜けるまでに3時間以上も
かかってしまい、大鹿村到着までに7時間以上!それでも公演の後半に
何とか間に合い、短時間ではありましたが拝見することができました。

黒森歌舞伎(山形・庄内)は師のご縁で数年前から
公演の配役表等を書かせて頂いており、公演も何度も伺っているので
その中で地歌舞伎の魅力というものを自分なりに感じ始めていたのですが、
今回、異なる地での地歌舞伎を直に拝見して、黒森同様の魅力と共に
大鹿ならではの魅力を自分がどれだけ感じ取れるかという
そんな楽しみな課題のようなものを持って行くことにしました。

公演は賑々しくおひねりが飛ぶ中、楽しい雰囲気の中にも
舞台上はかなり本格的な芝居と厳粛な空気が漂い、
高い木立に守られるように立つ神社に設けられた舞台という環境は
演じる役者とそれに関わる人達のみならず、見ている観客達をも
厳かに見守っているかのようであり、この中で何百年も続いてきた芝居が
奉納の意味をも持つのだということを改めて感じさせられます。
公演後は村民総出で片づけを行い30分もしますと殆どいつもの
静かな山間の神社に。あっという間です。
その後、偶然現地に来ていた黒森歌舞伎の方々と一緒に
公演後の交流会に混ぜて頂きました。
黒森の方々と太夫の方以外は面識が無かった為、
子連れで東京からいきなりやって来たなんて余程の芝居マニアか
どこぞの流れ者かと思われたかもしれませんが、
それなのに(?)本日は宿が取れなくて日帰りで、という話をした所
すぐに村長さんや副議長さん達が探してくれて突然宿泊することに!
そんなあったかい繋がりは大規模な都市ではなかなかありえないことです。

実は子供達を地歌舞伎目的でそこまで遠くに連れて行くのは
文字通り思い切った選択でもあったのですが、やはり行ってみれば
必ず得るものがあるのが人生(!)。周囲の木立や石垣などを
探検しつつ、珍しい地歌舞伎を見たり、私も含めて
初めてアルプスの山々に囲まれた地に滞在したりという体験が
またひとつ楽しい思い出を増やし糧のひとつにもなったという事は
帰路の「今度はいつ来るの?」という言葉に表れていたのだと
思います。

私も、共通項の魅力は勿論のこと、それ以外の部分の魅力についても
既に感じつつありますが、これは又訪れる回数を重ねる毎に
形が出来てくることと思っています。

さて、次回はいつ行こうか?

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2006年5月 3日 (水)

花のほかには

花といえば日本では桜。

桜と言えば歌舞伎では…数々あれど、まずは代表的な「道成寺」といきましょう。

歌舞伎舞踊「京鹿子娘道成寺」(きょうかのこむすめどうじょうじ)は

歌舞伎の女形(おんながた)の魅力を引き出すべく、桜をモチーフに絢爛で美しく仕上げられた舞台ですが

女の執念・恋の情念の恐ろしさを説いた仏教説話が原型とされる安珍清姫伝説がベースなのであります。

清姫は自分から逃げて道成寺の鐘の中に隠れた僧侶安珍を鐘ごと情念の炎で焼き尽くすというのが

その伝説で、可愛さあまって何とやら・自分に靡かぬ男を恨み、男を隠した鐘を逆恨み、末は蛇と化す・・・

こう書くとかなり恐ろしげですが、この舞踊、女の一生を踊りぬくとも形容されていまして、歌詞的には

少女から恋を知り駆け引きを知りつい分かり合えぬ相手を末は恨み情念の炎を燃やす、、といった

筋立てとなっています。 女は歳を取ると厄介なやきもちを妬くようになるということ!?

この曲の幕切れの様に蛇のようにまとわりつくことは避けたいですが、ねえ?

最近では男性の方が纏わり付くことも多いようですが・・・やはり中性化現象が進んでいるのでしょうか(笑)。

道成寺の唄い出しは「花のほかには松ばかり」・・・美しく咲き乱れる桜ばかりを心に焼き付けてゆけば

お互い恋も上手くいくかも。 花のほかには・・・ 松・まつ・待つ・・・待つ時間は自分を高める為のもの。

楽しい時間を過ごす恋人達と、素敵な恋を待つ貴方・同じ桜の花の色も違って見えることでしょう。

さて、どちらが美しいのか・・・?

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